私の学生生活最初に感じた違和感(適応障害の兆候)

前回からさかのぼってしまいますが、投稿し忘れてしまったためここで書かせてください。大学1年の前期まではGWや夏休みに遊び、講義のある期間は地元の友人たちと近況の報告もしあいながら何とか切り抜けることができました。

 しかし、私が最初の危機感を感じ始めたのは大学1年後期のとある授業の時でした。その教科は学科の専門科目だったのですが、その担当の教授が私はどうも苦手で、講義中は既に委縮していました。

 授業が進むにつれて私は次々とわからないことが増え、次第に沼にはまり込んでいくような感覚でした。しかし、私は性格のせいで周りに聞くこともできません。

 「次の授業は何とか頑張ろう!」「次こそ頑張ろう!」「次は絶対に聞く!」私はこのセリフを心の中で何回繰り返したでしょうか。

結果はというと、当然できません。今思えば、根性で解決すれば人生で困ることはないはずです。

私は次第にその授業が億劫になり、教室にいるだけでも苦痛になっていきました。

やがて私は見切り発車でしか進めることができなくなっていき、ついに課題を提出するときがやってきました。

 当然、あまりにもひどいできに教授の怒りは大爆発。

 

 私の頭上から、黒焦げになるレベルの雷が一気に落ちてきました。

 

 教授はあきれながらも、その後最低限のことは教えてくれました。

 

そんなこんなで私の波乱の大学生活は始まったわけですが、今思えばこの時から適応障害の症状は顕著に表れていたのかもしれません。